みずいぼ その2

  • 2020.09.10

今回はみずいぼの治療についてです。大まかにいえば二つ⓵何もしないでほっておく②みずいぼを取るための特別なピンセットでつぶす(引きちぎる。)のいずれかです。 ⓵は発症から1年、長い方で3年で自然になくなります。ただし、体中みずいぼだらけになる可能性があります。 ②治療時、痛みが伴います。それを緩和するため、局所麻酔薬の配合されたテープを1時間貼った後取り除きます。水いぼの治療を希望される方は、午前は […]

みずいぼ その1

  • 2020.07.19

 夏になると治療に来られる機会が多い、【みずいぼ】についてのお話です。  【みずいぼ】というのはニックネームみたいもので正式には【伝染性軟属腫:でんせんせいなんぞくしゅ:poxvirdae molluscioxvirus】と言います。  【みずいぼ】は、手のひら・足のうら以外の全身の皮膚に発症するウイルス感染症の一つです。このウイルスに対する抗体を持たない小児に多く見られます。またアトピー性皮膚炎 […]

コロナに負けるな!その2

  • 2020.05.19

石川県は緊急事態宣言解除され、少しずつ日常を取り戻しつつありほっと一息しております。しかしマスコミ以前として、自称専門科という占い師が次々と登場し不安を煽るのを止めず、「PCR検査が足りない。どんどんしろしろと叫ぶ。」PCR教信者。「気を緩めるな!Stay Hoom!県外者は来るな!」自粛警察なるものまで・・・・・   もう止めて下さいお願いします!!! さてさて、そろそろコロナの話は止めようと思 […]

コロナに負けるな!

  • 2020.04.27

とある政治家は言う。「これはコロナとの戦争だ。」違う!戦争とは、人が人の命を奪うという愚かな行為だ!今我々が戦っているのはウイルスだ!残念ながら、我々はこのウイルスに有効な武器を持っていない。どうすれば良いのだろうか?無力なのか?いやそんなは事ない!簡単だ! 母は父は、子育てを!今仕事をしている人は仕事を!病をもつ人は治療を!自分は、何も無いと思っているなら、何もしなくていい!自分が出来ることをや […]

新型コロナウイルス感染症 その10

  • 2020.04.18

とうとうその10まで・・・・ そろそろ止めようかと・・・・でも、今回は私が今一番怖いことを書きます。 私が今一番怖いのはコロナではありません。人です。と同時に励まされるのも人です。 私は研修医の時代、針刺し事故でC型肝炎になって1カ月程入院しました。30年程前の話でしょうか。当時私は愛知医科大学の麻酔救急学教室に在籍。(今は麻酔科と救急は別ですが。)2年目は名古屋掖済会病院で勤務してました。(過酷 […]

新型コロナウイルス感染症その9

  • 2020.04.14

「おはようございます。」と朝からブログ更新できるようになりました。昨日、石川県は独自の緊急事態宣言を出しました。私はブログで「早くだすように!」と書いてましたので、少しほっとしております。しかし、緊急事態宣言を出す前から飲食店・夜のお店は自主休業してますし、街中はガラガラのよう?。クリニックに来られる方も、少くないです。さすが日本人!!何回も言います。「世界が日本を見習え!!」 私は経済については […]

新型コロナウイルス感染症その8

  • 2020.04.10

 益々感染者が増えておりますね。まあ予想通りですけど・・・もともと検査してなかったわけですから・・・それにしても、テレビでは不安を煽るコメントをする専門家だらけですね。なんだか気持ちが悪い。東日本大震災原発事故の時、専門家と呼ばれる方達は何故か、「水素爆発だ、メルトダウンしてない。」とさんざんテレビで発言していた時と逆ですね。今回は・・・・  まあすでに市中感染者は、沢山いると考えるべきです。では […]

新型コロナイルス感染症その7

  • 2020.04.07

やっと緊急事態宣言でました。石川県は対象地域ではありませんが、このままではどうなることやら・・・・〇〇知事すっとぼけてるからなあ。しかし、クラスターだのロックダウンだのオーバーシュートだのと横文字が多すぎてイライラしませんか?行政はいつも難しい言葉遣い、横文字、法律用語を使って物事をわかりにくくしていますよね。言葉は丁寧ですが、本質は上から目線・・・・ 一応医者なんで今の医療政策で?と思うところお […]

新型コロナウイルス感染症その6

  • 2020.04.06

いよいよ、緊急事態宣言です。地方には適応されないので、通常通りの生活でかまわないのですが・・・・石川県知事はすっとぼけてますが・・・・そこはさすが日本人、飲食店・夜のお店はすでに自粛、人通りもまばらになっております。 当院は内科ではありませんので、スタッフは緊迫感がないように振舞っております。また嫌な顔一つ見せず働いております。しかし、内心は恐怖と闘いながら患者さんと接していると思います。我がスタ […]

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